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うさぎ (Rabbit) その他 重度

妊娠中毒症(ウサギ)

Pregnancy Toxemia / 妊娠中毒症(ウサギ)

概要

ウサギにおける代謝性の生殖器系疾患。妊娠中毒症は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

主な症状

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臨床徴候

外陰部・包皮分泌物、難産、乳腺腫脹、不妊、行動変化、腹部膨満、怒責、卵づまり(鳥類・爬虫類)。

原因

ウサギにおける代謝性の生殖器系疾患。妊娠中毒症は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

病態生理

ウサギにおける代謝性の生殖器系疾患。妊娠中毒症は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

診断

妊娠中毒症(ウサギ)の診断は臨床徴候、詳細な病歴、身体検査に基づく。推奨される検査: 超音波検査 (Ultrasonography), 血液生化学検査 (Blood Chemistry Panel), ホルモン検査 (Hormone Assay), 細胞診 (Cytology)。ウサギにおける類似の臨床徴候を呈する他疾患との鑑別が必要である。

治療

【妊娠中毒症(ケトーシス)】■⚠緊急——致死率非常に高い(>80%)。■初期安定化: 50%ブドウ糖液 1-2 mL IV(低血糖補正)。続いて5%ブドウ糖含有輸液 IV持続。■薬物療法: カルシウムグルコン酸10% 50-100 mg/kg IV緩徐投与(低Ca時、心電図モニタリング下)。プロピレングリコール 1 mL PO q12h。■支持療法: 積極的輸液(乳酸リンゲル + 5%デキストロース IV)。強制給餌(高カロリー流動食)。ビタミンB群補給。■肝保護: S-アデノシルメチオニン(SAMe)20 mg/kg PO q24h。■帝王切開: 胎児が生存可能な場合は緊急帝王切開を検討。■予後: 極めて不良(致死率80%+)。早期発見+積極的治療でやや改善。■予防: 妊娠後期の十分な栄養、ストレス回避。■⚠ペニシリン系経口投与禁忌。(Harcourt-Brown 2002, Quesenberry & Carpenter 2020)

予防

ウサギにおける妊娠中毒症の予防は適切な繁殖管理と早期避妊去勢手術が中心。早期避妊(雌・初発情前): 乳腺腫瘍リスクを劇的に低下(0.5%)。避妊(成熟前): 子宮蓋膿症リスクゼロ。早期去勢(雄): 前立腺肥大症・前立腺癌(一部)・精巣腫瘍・肛門周囲腺癌リスク低下。繁殖前のブルセラ症・ヘルペスウイルス検査による感染性生殖器疾患予防。妊娠中毒症予防: 妊娠終末期の高エネルギー食給与。

予後

ウサギにおける妊娠中毒症の予後は早期治療で良好、遅延で致死的となりうる。

関連する薬品

💊 グルコン酸カルシウム

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