← トップへ戻る

💊 アザチオプリン

Azathioprine / アザチオプリン

作用機序

プリンアナログ。急速に分裂する免疫細胞のDNA/RNA合成を阻害。

Purine analog; inhibits DNA/RNA synthesis in rapidly dividing immune cells.

動物種別 投与量

動物種安全性用量備考

Dog
✓ 可 2 mg/kg 経口 24時間毎(2週間後q48h) IMHA・IMTP・IBDに。隔週でCBCモニタリング

Cat
✕ 禁忌 使用不可 【禁忌】猫で致死的な骨髄抑制を引き起こす

Horse
✓ 可 3 mg/kg 経口 24時間毎 免疫介在性疾患に。馬のデータは限定的
うさぎ
Rabbit
✕ 禁忌 使用不可 骨髄抑制のリスク
フェレット
Ferret
✓ 可 0.9 mg/kg 経口 24-72時間毎 限定的使用。厳密にモニタリング

Bird
✕ 禁忌 使用不可 推奨されない
インコ
Parakeet
✕ 禁忌 使用不可 (鳥類データから推定) 推奨されない
オウム
Parrot
✕ 禁忌 使用不可 (鳥類データから推定) 推奨されない

主な副作用

  • ⚠️ 骨髄抑制
  • ⚠️ 肝毒性
  • ⚠️ 膵炎
  • ⚠️ 消化器症状
  • ⚠️ 感染リスク増加

禁忌・注意

🚫 猫(致死的)。妊娠中。活動性感染。アロプリノール併用(毒性増強)。

薬物相互作用

併用薬影響
allopurinolアザチオプリン毒性を劇的に増加 - 75%減量が必要

この薬が使われる疾患

免疫抑制薬の他の薬品

薬品辞典トップへ →

VetDictで鑑別診断・薬用量を確認する

薬品辞典を開く
※ 本ページの用量・相互作用情報は獣医学的参考資料であり、処方の代替ではありません。投与前に必ず原典(Plumb's Veterinary Drug Handbook 等)および添付文書で再確認し、獣医師の判断のもとで使用してください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。