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犬 (Dog) 感染症 軽度

真菌感染症(皮膚糸状菌症)

Fungal Infection (Ringworm) / 真菌感染症(皮膚糸状菌症)

概要

円形の脱毛斑と鱗屑を引き起こす伝染性の真菌性皮膚感染症です。

主な症状

乾燥肌 脱毛 皮膚の赤み

原因

M. canis(最多)。感染動物との接触。免疫抑制犬にリスク。ウッドランプでM. canisの50%が蛍光。

病態生理

Microsporum canis/Trichophyton属の皮膚感染→ケラチン溶解→円形脱毛・鱗屑・痂皮。人獣共通感染症。犬では若齢・免疫抑制犬に多い。

治療

Dogにおける真菌感染症(皮膚糸状菌症)の治療には全身性抗真菌薬療法が必要である。アゾール系抗真菌薬(フルコナゾール、イトラコナゾール、ケトコナゾール)またはアムホテリシンBが菌種と重症度に応じて使用される。治療期間は完全な除菌のため通常長期間(数週間〜数ヶ月)を要する。表在性感染には局所抗真菌剤を併用する。環境消毒により再感染リスクを低減する。長期アゾール療法中は肝機能をモニタリングする。

予防

感染動物の隔離。イトラコナゾール(5mg/kg/日、6〜8週間)。環境の徹底消毒。

予後

予後は真菌の種類、感染部位、宿主の免疫状態、治療への反応性に依存する。表在性真菌感染は適切な抗真菌療法により予後良好であるが、深在性・全身性真菌感染では治療が長期化し予後が慎重となる。免疫抑制動物では治療反応が乏しく再発率が高い。完全な治癒には数週間から数ヶ月の継続治療が必要であり、培養陰性化の確認が治療終了の指標となる。

関連する薬品

💊 イトラコナゾール 💊 フルコナゾール 💊 ケトコナゾール 💊 テルビナフィン 💊 ミコナゾール 💊 クロルヘキシジン

※ 薬品辞書で詳細な投与量・副作用情報を確認できます

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※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
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