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うさぎ (Rabbit) 感染症 重度

脾臓膿瘍(Rabbit)

Spleen Abscess / 脾臓膿瘍(Rabbit)

概要

ウサギにおける細菌性の多臓器/全身疾患。脾臓膿瘍は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

主な症状

食欲不振 脱水 眼脂 発熱 斜頸 無気力 鼻汁 呼吸困難 腫脹

原因

ウサギにおける細菌性の多臓器/全身疾患。脾臓膿瘍は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

病態生理

ウサギにおける細菌性の多臓器/全身疾患。脾臓膿瘍は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

治療

脾臓膿瘍。血行性播種(Pasteurella, Staphylococcus)による。多くは多臓器膿瘍の一部。治療:脾臓摘出術が根治的治療。術前安定化:輸液、疼痛管理。全身抗菌薬:エンロフロキサシン(10-20 mg/kg PO/SC q12h)+メトロニダゾール(20 mg/kg PO q12h)×6-8週以上。ペニシリンG(42,000-84,000 IU/kg SC q48h)追加。培養感受性試験。術後管理:疼痛管理(メロキシカム0.3-0.5 mg/kg PO/SC q24h+ブプレノルフィン0.02-0.05 mg/kg SC q6-8h)。強制給餌、消化管うっ滞予防。脾臓摘出後は免疫機能低下のリスクがあるが、ウサギでは比較的良好に代償される。多臓器膿瘍の場合は予後不良。

予防

適切なワクチネーションプログラムの実施、衛生的な飼育環境の維持、新規導入動物の検疫期間の設定が基本的予防策である。過密飼育の回避、適切な栄養管理による免疫力の維持、ストレス軽減も重要である。感染動物との接触を避け、汚染された器具や環境の消毒を徹底する。定期的な健康診断による早期発見と早期治療が蔓延防止に不可欠である。

予後

予後は病原体の種類、感染の重症度、宿主の免疫状態、治療開始の時期に大きく依存する。早期に適切な抗微生物療法が開始されれば多くの感染症で良好な転帰が期待できる。免疫抑制状態の動物や重度の敗血症を呈する症例では予後不良となりうる。慢性感染では完治が困難な場合があり、長期的な管理と再発防止策が必要となる。

関連する薬品

💊 エンロフロキサシン 💊 メトロニダゾール 💊 ペニシリンG 💊 メロキシカム 💊 ブプレノルフィン 💊 ロニダゾール

※ 薬品辞書で詳細な投与量・副作用情報を確認できます

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