← トップへ戻る

💊 スルファジメトキシン

Sulfadimethoxine / スルファジメトキシン

作用機序

持続性サルファ剤。DHPS阻害で静菌作用。獣医療ではコクシジウム症(イソスポーラ・アイメリア)の治療に主に使用。

Long-acting sulfonamide. Bacteriostatic via DHPS inhibition. Primary use in veterinary medicine for coccidiosis (Isospora, Eimeria) treatment.

動物種別 投与量

動物種安全性用量備考

Dog
✓ 可 初日55 mg/kg 経口、以降27.5 mg/kg 経口 24時間毎 10-14日間 コクシジウム症(イソスポーラ)。アルボン®シロップは忍容性良好

Cat
✓ 可 初日55 mg/kg 経口、以降27.5 mg/kg 経口 24時間毎 子猫のコクシジウム症。十分な水分補給を確保
うさぎ
Rabbit
✓ 可 初日50 mg/kg 経口、以降25 mg/kg 経口 24時間毎 10-20日間 肝性・腸管コクシジウム症(アイメリア属)

Bird
✓ 可 25-50 mg/kg 経口 24時間毎 鳥類コクシジウム症。十分な飲水を確保
インコ
Parakeet
✓ 可 25-50 mg/kg 経口 24時間毎 (鳥類データから推定) 鳥類コクシジウム症。十分な飲水を確保
オウム
Parrot
✓ 可 25-50 mg/kg 経口 24時間毎 (鳥類データから推定) 鳥類コクシジウム症。十分な飲水を確保
爬虫類
Reptile
✓ 可 初日50 mg/kg 経口、以降25 mg/kg 24時間毎 カメ・トカゲのコクシジウム症
リクガメ
Tortoise
✓ 可 初日50 mg/kg 経口、以降25 mg/kg 24時間毎 (爬虫類データから推定) カメ・トカゲのコクシジウム症
ヘビ
Snake
✓ 可 初日50 mg/kg 経口、以降25 mg/kg 24時間毎 (爬虫類データから推定) カメ・トカゲのコクシジウム症
トカゲ
Lizard
✓ 可 初日50 mg/kg 経口、以降25 mg/kg 24時間毎 (爬虫類データから推定) カメ・トカゲのコクシジウム症

主な副作用

  • ⚠️ 結晶尿
  • ⚠️ 乾性角結膜炎
  • ⚠️ 肝毒性
  • ⚠️ 骨髄抑制

禁忌・注意

🚫 サルファ剤アレルギー。肝・腎機能障害。脱水。KCS。

薬物相互作用

併用薬影響
antacidsサルファ剤の吸収を低下させる可能性
methotrexateメトトレキサート毒性増加

この薬が使われる疾患

抗菌薬・抗生物質の他の薬品

薬品辞典トップへ →

VetDictで鑑別診断・薬用量を確認する

薬品辞典を開く
※ 本ページの用量・相互作用情報は獣医学的参考資料であり、処方の代替ではありません。投与前に必ず原典(Plumb's Veterinary Drug Handbook 等)および添付文書で再確認し、獣医師の判断のもとで使用してください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。