ラブディアス(肺虫)感染症
Rhabdias (Lungworm) Infection / ラブディアス(肺虫)感染症
概要
ヘビとトカゲの肺へのラブディアス肺虫の寄生。
主な症状
lethargy
mucus in mouth
open mouth breathing
respiratory distress
weight loss
原因
Rhabdias属(爬虫類肺虫)による感染。野生捕獲ヘビで一般的。独特の生活環:肺の寄生性雌が幼虫を産生し糞便中に排出;土壌中の自由生活世代が皮膚を貫通するかまたは摂取される感染幼虫を産生。
病態生理
成虫は肺に生息し虫性肺炎を引き起こす。虫は呼吸上皮を損傷し粘液産生を刺激し肉芽腫性炎症を引き起こす。重度寄生は著しい呼吸障害を引き起こす。二次性細菌性肺炎が一般的。組織を移行する幼虫は追加的な炎症性損傷を引き起こす。
治療
フェンベンダゾール50-100 mg/kg PO 24時間毎 3-5日間、2週間後に反復。イベルメクチン0.2 mg/kg(種の制限適用)。二次性細菌性肺炎への抗菌薬。呼吸器サポートのためのネブライゼーション。床材を非土壌タイプに変更。
予防
糞便検査と気管洗浄スクリーニングを伴う野生捕獲ヘビの検疫。非土壌床材の使用。生活環を断つための清潔な環境の維持。
予後
重度の肺障害発生前に治療されれば予後良好。確立された肺炎を伴う慢性重度感染はより慎重な予後。
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※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
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