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猫 (Cat) 感染症 緊急

FIP神経型

FIP Neurological Form / FIP神経型

概要

FIPの神経症状で、脳と脊髄の炎症を引き起こします。

主な症状

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臨床徴候

猫におけるFIP神経型の臨床徴候は感染部位と病原体特性により多様だが、共通所見として発熱・元気消失・食欲不振・体重減少が認められる。局所感染では発赤・腫脹・疼痛・排膿を、全身感染では脱水・敗血症・多臓器不全に進展しうる。幼若・高齢・免疫抑制状態は重症化リスクが高く、早期介入が予後改善に直結する。

原因

猫におけるFIP神経型の原因: FIPの神経症状で、脳と脊髄の炎症を引き起こします。

病態生理

FIP神経型は猫における神経疾患である。炎症、変性、圧迫、または血管障害による中枢・末梢神経系の損傷を伴う。解剖学的位置に応じて運動機能、感覚処理、自律神経調節、認知状態に影響を及ぼす。脱髄、軸索変性、ニューロン喪失は不可逆的な場合がある。浮腫や腫瘤性病変による頭蓋内圧亢進は脳幹ヘルニアを引き起こしうる。

診断

MRIで脳室周囲の造影増強、水頭症、髄膜の肥厚・造影増強を確認。CSF検査で蛋白著増(>2.0 g/dL)、混合型細胞数増多。CSF中の抗FCoV抗体/RT-PCR。血液検査で高γグロブリン血症、A/G比<0.8、高ビリルビン血症。運動失調、発作、麻痺、行動変化の神経症状。組織の免疫組織化学が確定診断。GS-441524抗ウイルス療法。

治療

GS-441524 4-8mg/kg SC q24h × 84日(神経型は高用量)。プレドニゾロン1-2mg/kg PO(初期の神経炎症軽減)。支持療法(輸液、栄養)。抗痙攣薬(ジアゼパム/レベチラセタム)。

予防

FIP神経型の予防: 安全な飼育環境。頭部外傷の予防。定期的な神経学的評価。基礎疾患の管理。

予後

FIP神経型の予後: 原因により予後が大きく異なる。炎症性疾患は治療に反応する場合がある。変性性疾患は進行性で予後要注意〜不良。

関連する薬品

💊 プレドニゾロン 💊 GS-441524

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