💊 ポサコナゾール
Posaconazole / ポサコナゾール
作用機序
拡張スペクトラムトリアゾール系抗真菌薬;イトラコナゾール/フルコナゾールより広い活性でムコール目や耐性アスペルギルスを含む14α-デメチラーゼ(CYP51)を阻害
Extended-spectrum triazole antifungal; inhibits 14-alpha-demethylase (CYP51) with broader activity than itraconazole/fluconazole including Mucorales and resistant Aspergillus
動物種別 投与量
| 動物種 | 安全性 | 用量 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 犬 Dog |
✓ 可 | 5-10 mg/kg PO q12-24h (with fatty meal) | 難治性アスペルギルス症、播種性真菌感染;イトラコナゾール無効時の代替 |
| 猫 Cat |
✓ 可 | 5-10 mg/kg 経口 12-24時間毎 | クリプトコッカス症、難治性皮膚糸状菌症;一部の猫でイトラコナゾールより忍容性良好 |
| 馬 Horse |
✓ 可 | 4-8 mg/kg 経口 12-24時間毎 | 喉嚢真菌症、副鼻腔アスペルギルス症 |
| 鳥 Bird |
✓ 可 | 10-15 mg/kg 経口 12時間毎 | 鳥類アスペルギルス症(猛禽類・ペンギン);肺型ではイトラコナゾールより優れる可能性 |
| インコ Parakeet |
✓ 可 | 10-15 mg/kg 経口 12時間毎 | (鳥類データから推定) 鳥類アスペルギルス症(猛禽類・ペンギン);肺型ではイトラコナゾールより優れる可能性 |
| オウム Parrot |
✓ 可 | 10-15 mg/kg 経口 12時間毎 | (鳥類データから推定) 鳥類アスペルギルス症(猛禽類・ペンギン);肺型ではイトラコナゾールより優れる可能性 |
主な副作用
- ⚠️ 肝毒性
- ⚠️ 消化器障害
- ⚠️ QT延長
- ⚠️ 低カリウム血症
禁忌・注意
🚫 治療域の狭いCYP3A4基質の併用、重度肝疾患、QT延長
薬物相互作用
| 併用薬 | 影響 |
|---|---|
| Cyclosporine | |
| Rifampin |
この薬が使われる疾患
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※ 本ページの用量・相互作用情報は獣医学的参考資料であり、処方の代替ではありません。投与前に必ず原典(Plumb's Veterinary Drug Handbook 等)および添付文書で再確認し、獣医師の判断のもとで使用してください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
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