💊 硫酸銅
Copper Sulfate / 硫酸銅
作用機序
銅イオン(Cu²⁺)が外部寄生虫(特に海水魚のクリプトカリオン)、真菌、藻類に毒性。下等生物の細胞イオン輸送・酵素機能を阻害。
Copper ion (Cu²⁺) is toxic to external parasites (especially Cryptocaryon irritans in marine fish), fungi, and algae. Disrupts cellular ion transport and enzyme function in lower organisms.
動物種別 投与量
| 動物種 | 安全性 | 用量 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 魚 Fish |
✓ 可 | 0.15-0.20 mg/L 遊離銅(海水); 0.15 mg/L(淡水); 14-21日間維持 | 無脊椎動物・サンゴに有毒 — 治療用水槽でのみ使用。テストキットで銅濃度を監視。安定性のためキレート銅が好ましい。 |
主な副作用
- ⚠️ 無脊椎動物に毒性
- ⚠️ 安全域狭い
- ⚠️ 過量で鰓損傷
- ⚠️ 免疫機能抑制
禁忌・注意
🚫 無脊椎動物水槽に禁忌(サンゴ、エビ、貝に致死的)。無鱗魚、若魚、軟骨魚類(サメ・エイ)に毒性。テストキットでCuレベル0.15-0.20 ppm維持 — 高用量で致死的。炭酸塩(KH)と結合 — 効果用量は水化学で変動。
薬物相互作用
| 併用薬 | 影響 |
|---|---|
| No significant systemic interactions | Aquatic antiparasitic bath treatment |
この薬が使われる疾患
駆虫薬・抗寄生虫薬の他の薬品
VetDictで鑑別診断・薬用量を確認する
薬品辞典を開く
※ 本ページの用量・相互作用情報は獣医学的参考資料であり、処方の代替ではありません。投与前に必ず原典(Plumb's Veterinary Drug Handbook 等)および添付文書で再確認し、獣医師の判断のもとで使用してください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。