← トップへ戻る
爬虫類 (Reptile) 泌尿器 重度

膀胱結石(爬虫類)

Bladder Stone / 膀胱結石(爬虫類)

概要

爬虫類における代謝性の泌尿器系疾患。膀胱結石は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

主な症状

※ 症状をクリックすると、その症状を示す爬虫類の他の疾患を確認できます

原因

爬虫類における代謝性の泌尿器系疾患。膀胱結石は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

病態生理

爬虫類における代謝性の泌尿器系疾患。膀胱結石は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

治療

爬虫類の膀胱結石(尿酸塩結石が最多)。脱水が最大の原因。輸液療法:温浴+SC/ICe(10-25 mL/kg/日 温生理食塩水)。大型結石は全身麻酔下(アルファキサロン推奨)で外科的摘出(膀胱切開術)。食餌改善:草食種での動物性タンパク制限。POTZ内管理で腎機能・尿酸代謝を最適化。十分な水分摂取環境の整備。腎機能の定期モニタリング。再発予防が重要。

予防

爬虫類における膀胱結石の予防は適切なワクチネーションプログラムの実施が中核である(利用可能な場合)。衛生的飼育環境の維持、新規導入動物の検疫期間設定(最低14日、感染症によっては60日以上)、過密飼育の回避、適切な栄養管理による免疫力維持、ストレス軽減が重要。感染動物との接触回避、汚染器具・環境の消毒(次亜塩素酸・アルコール系・第四級アンモニウム製剤を病原体に応じて選択)を徹底する。定期的健康診断による早期発見と治療が蔓延防止に寄与する。

予後

爬虫類における膀胱結石の予後は病原体の毒力・宿主免疫状態・治療開始時期・基礎疾患の有無により大きく異なる。早期診断と適切な抗病原体療法・支持療法により多くの感染症は良好な予後となる。宿主の免疫抑制・若齢・高齢・多臓器不全併発例は予後不良となりうる。再発・慢性化・薬剤耐性発現も予後に影響する重要因子である。

泌尿器の他の疾患(爬虫類)

爬虫類の全疾患を見る →

VetDictで爬虫類の鑑別診断を行う

症状チェッカーを使う

関連する疾患

腎不全(爬虫類) (共通8症状) 尿路結石症(爬虫類) (共通8症状) 腎不全(慢性腎疾患) (共通6症状) 肝不全(肝疾患) (共通5症状) 鉄蓄積症(ヘモクロマトーシス) (共通4症状) 内臓痛風 (共通4症状) 肝リピドーシス(脂肪肝) (共通4症状) サルモネラ症 (共通4症状)
📋 爬虫類の疾患一覧を見る →
※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。