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インコ (Parakeet) 感染症 重度

細菌性肺炎(インコ)

Pneumonia (Bacterial) / 細菌性肺炎(インコ)

概要

インコにおける細菌性の呼吸器系疾患。細菌性肺炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

主な症状

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臨床徴候

発熱、局所の腫脹・発赤・熱感・疼痛、膿性分泌物、無気力、食欲不振、白血球数増加。臓器特異的な徴候は罹患臓器系に依存する。

原因

インコにおける細菌性の呼吸器系疾患。細菌性肺炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

病態生理

インコにおける細菌性の呼吸器系疾患。細菌性肺炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

診断

細菌性肺炎(インコ)の診断は臨床徴候、詳細な病歴、身体検査に基づく。推奨される検査: 細菌培養・感受性試験 (Culture & Sensitivity), 全血球計算 (CBC), 血液生化学検査 (Blood Chemistry Panel), グラム染色 (Gram Stain)。インコにおける類似の臨床徴候を呈する他疾患との鑑別が必要である。

治療

【インコの細菌性肺炎】■原因: E. coli, Pseudomonas, Klebsiella, Chlamydia psittaci。VA欠乏が基盤にあることが多い。■治療: 培養・感受性に基づく選択。経験的: エンロフロキサシン 15 mg/kg PO q12h。ドキシサイクリン 25-50 mg/kg PO q12h(Chlamydia疑い時)。ネブライゼーション(生理食塩水+/- ゲンタマイシン q8-12h)。酸素療法。保温(30-32°C)。VA補充。■予後: 早期→良好。Chlamydia→45日治療で良好。■参考文献: Harrison & Lightfoot 2006; Coles 2007

予防

インコにおける細菌性肺炎の予防は適切なワクチネーションプログラムの実施が中核である(利用可能な場合)。衛生的飼育環境の維持、新規導入動物の検疫期間設定(最低14日、感染症によっては60日以上)、過密飼育の回避、適切な栄養管理による免疫力維持、ストレス軽減が重要。感染動物との接触回避、汚染器具・環境の消毒(次亜塩素酸・アルコール系・第四級アンモニウム製剤を病原体に応じて選択)を徹底する。定期的健康診断による早期発見と治療が蔓延防止に寄与する。

予後

インコにおける細菌性肺炎の予後は病原体の毒力・宿主免疫状態・治療開始時期・基礎疾患の有無により大きく異なる。早期診断と適切な抗病原体療法・支持療法により多くの感染症は良好な予後となる。宿主の免疫抑制・若齢・高齢・多臓器不全併発例は予後不良となりうる。再発・慢性化・薬剤耐性発現も予後に影響する重要因子である。

関連する薬品

💊 エンロフロキサシン 💊 ドキシサイクリン 💊 ゲンタマイシン

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