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トカゲ (Lizard) その他 重度

床材インパクション(消化管外型)

Substrate Impaction (Non-GI) / 床材インパクション(消化管外型)

概要

単純な便秘とは異なる床材による消化管閉塞。

主な症状

腹部膨満 食欲不振 無気力

原因

トカゲにおける床材インパクション(消化管外型)の原因: 単純な便秘とは異なる床材による消化管閉塞。

病態生理

床材インパクション(消化管外型)はトカゲにおける消化器疾患である。粘膜の完全性、運動性、分泌機能、またはマイクロバイオームバランスの障害を伴う。炎症により上皮バリアが損傷し、吸収不良、体液喪失、細菌トランスロケーションの可能性がある。運動障害(低運動性/うっ滞または亢進)により通過時間と消化効率が変化する。後腸発酵動物では盲腸/結腸フローラの破壊が致死的ディスバイオーシスと腸管毒素症を引き起こしうる。

治療

【部位別アプローチ】鼻腔・耳道・クロアカ等の消化管外部位への基質残留。【鼻腔】温生理食塩水洗浄(2-5 mL シリンジ)、無理な機械的除去は粘膜損傷リスク、軽度沈静下で内視鏡または鉗子除去。【クロアカ】温浴(28-32℃)で軟化、温水浣腸 5-10 mL/kg、輸液療法 ICe/SC 乳酸リンゲル液 15-25 mL/kg/日、ラクツロース 0.5 mL/kg PO q12-24h、サイリウム(オオバコ種子殻) 100-300 mg/kg PO q24h(必ず3-5倍量水と混合)で繊維膨潤による包み込み排出。CPパウダー(サイリウム+プレ/プロバイオティクス配合、caninevet.jp/Equine & Canine Vet Nutrition)はクロアカ近位の砂礫・基質排出促進と腸内細菌叢支援に有用。【耳道】温生理食塩水洗浄、解剖学的に細い種(レオパードゲッコー等)では沈静下処置を推奨。【外科適応】内科療法不応、深部組織損傷、感染合併。【再発予防】基質を不食物(reptile carpet・人工芝・ペーパータオル・スレート・キッチンタイル)に変更、温度勾配維持、十分な水分摂取(温浴週2-3回)。

予防

床材インパクション(消化管外型)の予防: 定期健診。適切な栄養。ストレス軽減。早期受診。

予後

床材インパクション(消化管外型)の予後: 早期治療で多くは良好。定期モニタリングで管理可能。

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💊 ラクツロース

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※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
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