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トカゲ (Lizard) 消化器 重度

腸脱(Lizard)

Intestinal Prolapse / 腸脱(Lizard)

概要

トカゲにおける外傷性の消化器系疾患。腸脱は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

主な症状

食欲不振 総排泄腔の腫脹 無気力 呼吸困難 皮膚病変 いきみ 腫脹 組織脱出 総排泄腔からの組織突出

原因

トカゲにおける外傷性の消化器系疾患。腸脱は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

病態生理

トカゲにおける外傷性の消化器系疾患。腸脱は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

治療

【腸管脱出(総排泄腔脱を含む)】■還納: 生理食塩水洗浄→50%デキストロース塗布(浮腫軽減)→潤滑剤使用で穏やかに還納。■巾着縫合: 還納後に総排泄腔周囲縫合(48-72h留置、排泄確認)。■壊死組織: 外科的切除+吻合(壊死部分の腸管切除)。■基礎疾患: 腸管寄生虫(駆虫)、細菌性腸炎(抗菌薬)、異物、便秘の管理。■抗菌薬: エンロフロキサシン 5-10 mg/kg IM q24h × 10日。■環境: POTZ維持。■予後: 軽度は還納で良好。壊死→外科切除後は慎重。(Mader 2019, Divers & Stahl 2019)

予防

安全な飼育環境の整備が最も基本的な予防策である。屋外アクセスの管理(リード使用・フェンス設置)、交通事故防止のための放し飼い制限、高所からの落下防止、他の動物との不適切な接触回避が含まれる。適切な運動管理により過度の負荷による損傷を予防する。環境エンリッチメントによるストレス関連行動(自傷・逃走)の軽減も重要な予防因子である。

予後

予後は損傷の重症度、罹患部位、合併症の有無、治療開始の迅速さに依存する。軽度の軟部組織損傷は適切な処置により完全治癒が期待できる。重度の多発外傷や臓器損傷では初期の集中治療が生存を左右する。骨折の多くは適切な整復と固定により機能的回復が得られるが、神経損傷を伴う場合や開放骨折では予後が慎重となる。リハビリテーションが機能回復に重要である。

関連する薬品

💊 エンロフロキサシン

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