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トカゲ (Lizard) その他 中等度

腹壁ヘルニア

Abdominal Wall Hernia / 腹壁ヘルニア

概要

体壁欠損部からの体腔内容物脱出。

主な症状

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原因

トカゲにおける腹壁ヘルニアの原因: 体壁欠損部からの体腔内容物脱出。

病態生理

腹壁ヘルニアはトカゲにおける先天性・遺伝性疾患である。胚発生中の発達異常または遺伝子変異に起因する。構造的奇形により正常な臓器の発達と機能が障害される。遺伝子変異は酵素活性、構造タンパク質、調節経路に影響しうる。出生時に存在するか、動物の成長に伴い発現する場合がある。選択的交配により特定の品種・系統で遺伝性疾患の有病率が高まることがある。

治療

トカゲ腹壁ヘルニア: ① 病態—外傷、卵管/腸管脱出、先天性弱化により腹壁筋層の欠損—皮下に内臓脱出。② 確定: 触診、超音波(脱出臓器同定)、X線。③ 外科治療: ヘルニア整復+腹壁修復(全身麻酔下、PDS 4-0/5-0で層別縫合)—緊急性は嵌頓・血流障害の有無で判断。④ 周術期: 絶食24-72時間(種別)、POTZ維持、温輸液 25-30 mL/kg/日。⑤ 麻酔: アルファキサロン 5-15 mg/kg IM/IV + イソフルラン、IPPV準備。⑥ 鎮痛: メロキシカム 0.2-0.5 mg/kg PO/IM q24-48h × 5-7日、ブプレノルフィン 0.01-0.05 mg/kg IM q12-24h(補助)。⑦ 抗菌薬予防: エンロフロキサシン 5-10 mg/kg IM q24h × 7-10日、セフタジジム 20 mg/kg IM q72h(汚染創時)。⑧ 術後: 活動制限、創部清潔保持(POTZ・湿度管理)、栄養支持。Mader 2019。支持療法(爬虫類): 種別POTZ(preferred optimum temperature zone)維持が免疫機能回復の前提条件。輸液 25-30 mL/kg/日 SC/ICe(ノルモソルR、温熱)、強制給餌(Carnivore Care 等)、メロキシカム 0.2-0.5 mg/kg PO/IM q24-48h(NSAID持続投与時は腎機能をモニタ)。

予防

腹壁ヘルニアの予防: 定期健診。適切な栄養。ストレス軽減。早期受診。

予後

腹壁ヘルニアの予後: 早期治療で多くは良好。定期モニタリングで管理可能。

関連する薬品

💊 エンロフロキサシン 💊 メロキシカム 💊 ブプレノルフィン 💊 イソフルラン 💊 セフタジジム

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