卵巣腫瘍
Ovarian Neoplasia / 卵巣腫瘍
概要
卵巣の腫瘍による生殖機能障害。
主な症状
abdominal distension
anorexia
lethargy
reproductive failure
weight loss
原因
病因不明。様々な腫瘍型:顆粒膜細胞腫、未分化胚細胞腫、奇形腫、腺癌。生殖活性のある雌でより一般的。慢性卵胞停滞や生殖機能障害との関連の可能性。
病態生理
卵巣組織の腫瘍性転換。腫瘍はホルモン活性を持ち、エストロゲンやその他のホルモンを産生して全身的影響を引き起こしうる(高エストロゲン血症、雄でのビテロジェネシス)。大きな腫瘍は体腔占拠、臓器圧迫、破裂による体腔炎の可能性。
治療
卵巣摘出術または卵巣卵管摘出術(罹患卵巣の外科的除去)。対側卵巣の検査。腫瘍タイピングと予後のための病理組織検査。転移のためのステージング。
予防
非繁殖雌の待機的卵巣摘出術でリスクを排除。超音波で生殖活性のある雌のモニタリング。
予後
腫瘍タイプに依存。良性腫瘍(奇形腫):切除で良好。悪性腫瘍(腺癌):転移リスクのため予後要注意〜不良。
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※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
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