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爬虫類 (Reptile) 重度

関節痛風

Articular Gout / 関節痛風

概要

腎機能障害や慢性的な脱水により尿酸結晶が関節に沈着する疾患です。

主な症状

食欲不振 関節痛 跛行 無気力 関節腫脹

原因

尿酸排泄を障害する腎機能不全、慢性脱水、高タンパク食、腎毒性薬剤(アミノグリコシド、NSAIDs)への曝露、原発性腎疾患。

病態生理

爬虫類は尿酸排泄型で、窒素老廃物を尿素ではなく尿酸として排泄する。腎機能が低下すると血清尿酸が上昇(高尿酸血症)。溶解度閾値を超えると尿酸ナトリウム結晶が滑膜関節に沈殿し、強い炎症反応(痛風結節形成)を引き起こす。

治療

アロプリノール10-20 mg/kg PO 24時間毎で尿酸産生抑制。積極的輸液療法(10-25 mL/kg/日)で腎性尿酸排泄促進。コルヒチン0.5 mg/kg PO 24-48時間毎で急性炎症対応(慎重に使用)。鎮痛:メロキシカム0.1-0.2 mg/kg PO/IM 24-48時間毎。大きな痛風結節の外科的デブリドマン。基礎腎疾患の治療。

予防

常に十分な水分補給(水皿、定期的な入浴・霧吹き)。草食種での過剰タンパクを避ける。腎毒性薬剤を避ける。高齢爬虫類の定期的な血中尿酸モニタリング。

予後

要注意。関節損傷は通常不可逆的。長期的なアロプリノールと水分管理で進行を予防可能。予後は基礎腎障害の程度に依存する。

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※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
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