ヒル寄生症
Leech Infestation / ヒル寄生症
概要
水棲・半水棲爬虫類の外部ヒル寄生。
主な症状
anemia
lethargy
skin lesions
visible leeches
原因
水生または半水生ヒルの寄着。水生および半水生爬虫類(カメ、ワニ類、水生ヘビ)に影響。自然水源や屋外池から取得。ヒルは血液寄生虫と細菌を保有しうる。
病態生理
ヒルは皮膚に付着するか体腔口(総排泄腔、鼻孔、口腔)に侵入し吸血する。抗凝固剤(ヒルジン)を分泌し付着部位で長時間の出血を引き起こす。重度寄生は著しい失血と貧血を引き起こす。ヒルは宿主間で血液寄生虫を伝播しうる。
治療
手動除去:ヒルに塩、酢、アルコールを適用して離脱させる(口器が残る可能性があるため強制的に引き抜かない)。付着部位の創傷管理。口腔、鼻孔、総排泄腔のヒル確認。輸液と鉄補給で貧血を治療。血液寄生虫のスクリーニング。
予防
飼育水生爬虫類のための水源のろ過または処理。屋外飼育時の動物の定期的な視診。既知のヒル集団のある自然水源からの取水の回避。
予後
除去と支持療法で予後良好。付着部位の二次感染のモニタリング。
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※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
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