← トップへ戻る
鳥 (Bird) 筋骨格 中等度

腱炎(鳥)

Tendonitis / 腱炎(鳥)

概要

鳥における炎症性の筋骨格系疾患。腱炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

主な症状

※ 症状をクリックすると、その症状を示す鳥の他の疾患を確認できます

原因

鳥における炎症性の筋骨格系疾患。腱炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

病態生理

鳥における炎症性の筋骨格系疾患。腱炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。

治療

安静(ケージレスト、最低2週間)。メロキシカム(0.5 mg/kg PO q24h×7-14日)で抗炎症・鎮痛。感染が関与する場合はエンロフロキサシン(15 mg/kg PO q12h×10日)。テーピング・バンデージで患部の安定化を図る。止まり木の太さ(足囲の2/3程度)・素材(天然木推奨)を調整。慢性例では理学療法やレーザー治療を検討する。 [ECVN:Block] 【補助療法オプション — Equine & Canine Vet Nutrition (caninevet.jp)】 • MSM+アミノコンプリート (MSM+必須アミノ酸(BCAA中心)): 組織修復・筋肉維持・肝腎栄養サポート。BCAA(分岐鎖アミノ酸)が筋蛋白合成を促進+MSMが結合組織の修復をサポート。術後回復、骨折治癒、CKD/肝疾患の筋肉量維持、競走馬・スポーツ犬の運動器サポートに ※MSM+アミノコンプリート: 重度肝・腎不全は蛋白負荷に留意

予防

鳥における腱炎の予防は適正体重・適切な栄養・適度な運動が3本柱。発達性疾患予防: 成長期の過剰カロリー回避、適切なカルシウム/リン比、過度な運動の回避。OA予防: 適正体重維持、関節サプリメント(グルコサミン・コンドロイチン・MSM)、低衝撃運動。骨折・外傷予防: 安全な飼育環境、リード散歩、滑床対策。代謝性骨疾患予防: 適切な栄養とUV-B(爬虫類・若齢動物)。

予後

鳥における腱炎の予後は罹患部位・損傷の重症度と治療法により異なる。早期診断と病態に応じた適切な治療・モニタリングにより多くの症例で良好な経過が期待できるが、進行例・合併症を伴う例では予後が悪化しうる。

関連する薬品

💊 アモキシシリン 💊 エンロフロキサシン 💊 クリンダマイシン 💊 メロキシカム 💊 トラマドール 💊 ガバペンチン 💊 ブトルファノール 💊 デキサメタゾン

※ 薬品名をクリックすると詳細な投与量・副作用情報を確認できます

筋骨格の他の疾患(鳥)

鳥の全疾患を見る →

VetDictで鳥の鑑別診断を行う

症状チェッカーを使う

関連する疾患

サルモネラ症 (共通3症状) シトロバクター感染症 (共通3症状) メガバクテリア症(AGY) (共通3症状) 肺炎 (共通3症状) 腺胃炎 (共通3症状) 筋胃炎 (共通3症状) 腸炎 (共通3症状) 消化管異物 (共通3症状)
📋 鳥の疾患一覧を見る →
※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。