💊 ニトロフラゾン
Nitrofurazone / ニトロフラゾン
作用機序
局所ニトロフラン系抗菌薬。細菌の糖代謝酵素阻害による殺菌作用。グラム陽性・陰性菌に広域スペクトル。
Topical nitrofuran antibacterial. Bactericidal via inhibition of bacterial enzymes involved in carbohydrate metabolism. Broad-spectrum against gram-positive and gram-negative organisms.
動物種別 投与量
| 動物種 | 安全性 | 用量 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 犬 Dog |
✓ 可 | 0.2%軟膏/液剤を12-24時間毎に外用 | 創傷管理・熱傷治療・皮膚移植感染予防 |
| 猫 Cat |
✓ 可 | 0.2%を12-24時間毎に外用 | 創傷ケア。舐め防止(エリザベスカラー) |
| 馬 Horse |
✓ 可 | 0.2%を12-24時間毎にバンデージ下に外用 | 馬の創傷管理。フラシン®軟膏として一般的 |
主な副作用
- ⚠️ 接触性感作
- ⚠️ 局所刺激
- ⚠️ 治癒遅延(一部報告)
禁忌・注意
🚫 ニトロフラン系アレルギー。全身投与不可。深部穿刺創への使用回避(嫌気条件)。
薬物相互作用
| 併用薬 | 影響 |
|---|---|
| other_topical_agents | 他の外用薬で不活化される可能性。別々に塗布 |
この薬が使われる疾患
抗菌薬・抗生物質の他の薬品
VetDictで鑑別診断・薬用量を確認する
薬品辞典を開く
※ 本ページの用量・相互作用情報は獣医学的参考資料であり、処方の代替ではありません。投与前に必ず原典(Plumb's Veterinary Drug Handbook 等)および添付文書で再確認し、獣医師の判断のもとで使用してください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。