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魚 (Fish) その他 重度

白点病(イクチオフチリウス症)

Ichthyophthirius (White Spot Disease / Ich) / 白点病(イクチオフチリウス症)

概要

繊毛虫イクチオフチリウス・ムルチフィリスによる感染症。淡水魚で最も一般的で認知度の高い疾患の一つ。

主な症状

鰭をたたんでいる 体を擦りつける(フラッシング) 活動低下・沈下 食欲不振 鰓蓋の速い動き 白点(白い斑点)

原因

繊毛虫 Ichthyophthirius multifiliis の寄生。水温の急変、ストレス、免疫低下が発症を誘発。

病態生理

栄養体(トロフォント)が表皮に侵入し宿主細胞を摂食、局所壊死を起こす。白い嚢胞が破裂しトモントが放出され、基質上でシストを形成し数百の感染性テロントに分裂。鰓への大量寄生は呼吸不全を招く。

治療

水温を28-30°Cに上昇させ生活環を加速。0.3-0.5%塩水浴、メチレンブルー、マラカイトグリーン、ホルマリン浴。遊走子ステージでのみ薬剤が有効。

予防

新規導入魚の検疫(2-4週間)、水温の急変回避、適切な水質管理、過密飼育の回避。

予後

早期発見・治療で予後良好。重症例や鰓への大量寄生は致死的。

関連する薬品

💊 メチレンブルー 💊 マラカイトグリーン

※ 薬品辞書で詳細な投与量・副作用情報を確認できます

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