低血糖症
Hypoglycemia / 低血糖症
概要
飢餓・敗血症・肝疾患による危険な低血糖。
主な症状
collapse
lethargy
seizures
tremors
weakness
原因
肝不全(グリコーゲン貯蔵とグルコネオジェネシスの障害)、敗血症、飢餓、インスリノーマ(爬虫類では稀)、糖尿病爬虫類への過剰なインスリン投与、卵黄貯蔵が枯渇した新生爬虫類、重度低体温。
病態生理
グルコースは脳の主要エネルギー基質。血糖が臨界レベル以下になると神経学的機能障害を引き起こす:虚弱、振戦、痙攣、意識喪失。爬虫類では正常血糖範囲が哺乳類より低いため、臨床的低血糖は非常に低い値で発生する。
治療
緊急:50%ブドウ糖を10-25%に希釈し0.5-1 mL/kg IV または ICe緩徐投与。ブドウ糖含有輸液の持続投与。原因の特定と治療。安定したら少量頻回の給餌。肝不全には肝サポート。敗血症には抗菌薬。
予防
定期的な適切な給餌の確保。肝臓の健康のモニタリング。感染の速やかな治療。孵化後数日以内の食物へのアクセスを含む新生児の適切なケア。
予後
原因に依存。絶食による一過性低血糖:極めて良好。肝不全や敗血症:要注意〜不良。
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※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
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