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馬 (Horse) 消化器 緊急

直腸脱

概要

直腸の脱出。寄生虫感染・下痢・産後に好発。

主な症状

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病態生理

反復する努責が直腸を支持する組織(骨盤隔膜・筋膜)を弛緩させ、粘膜または全層が脱出する。脱出部は浮腫・うっ血・乾燥・潰瘍化し、放置すると絞扼・壊死に至るため早期整復が必要。

予防

馬における直腸脱の予防は栄養管理と環境管理が中心。バランスの取れた高品質食、急激な食事変更回避、食物アレルゲンの特定と除去食。草食動物(ウサギ・モルモット・チンチラ・デグー): 高繊維チモシー乾草を給与量の80%以上、ペレット過剰摂取回避、新鮮野菜の段階的導入。異物誤食予防(玩具・包装材・植物の管理)。定期的駆虫、ストレス管理、適切なワクチネーション。

予後

馬における直腸脱の予後は原因病態・脱水と電解質異常の程度・治療開始時期により異なる。早期診断と病態に応じた適切な治療・モニタリングにより多くの症例で良好な経過が期待できるが、進行例・合併症を伴う例では予後が悪化しうる。

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