クラミジア結膜炎
概要
クラミジア・カビエによる結膜炎で、しばしば両側性です。保菌動物では無症状のことがあります。
主な症状
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原因
モルモットにおけるクラミジア結膜炎の原因: クラミジア・カビエによる結膜炎で、しばしば両側性です。保菌動物では無症状のことがあります。
病態生理
クラミジアは粘膜上皮細胞内で増殖し、結膜炎・呼吸器炎・全身性の炎症を起こす。細胞内寄生のためテトラサイクリン系等の細胞移行性薬剤を要する。
治療
モルモットクラミジア症: ① モルモット・ウサギ・ハムスター等で結膜炎・呼吸器症状—Chlamydia psittaci/caviae。② 確定: 結膜・呼吸器スワブPCR、IFA。③ 抗菌薬: ドキシサイクリン 2.5-5 mg/kg PO q12h × 14-21日(ウサギは消化器副作用注意、enrofloxacin 5-10 mg/kg PO q12h 代替)。④ 結膜局所: ofloxacin/tetracycline点眼 q6h。⑤ ⚠人獣共通—衛生管理徹底。支持療法(小型哺乳類): 等張輸液 80-100 mL/kg/日 SC/IV、保温(26-28℃)、シリンジ給餌(Critical Care/Recovery 50-90 mL/kg/日を3-4回分割)、メロキシカム 0.5-1.0 mg/kg PO q12-24h で疼痛・炎症管理。 経口ペニシリン・アンピシリン・セファロスポリンは禁忌(Clostridium difficile腸炎を誘発)。
予防
クラミジア結膜炎の予防には適切な衛生管理・消毒、利用可能なワクチン接種、創傷の迅速な処置、ストレス軽減、適切な換気、感染動物の隔離が含まれる。
予後
クラミジア結膜炎の予後: 早期治療で視機能温存可能。慢性疾患は長期管理が必要。網膜疾患は不可逆的な場合がある。
関連する薬品
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