総排泄腔結石
Cloacal Calculus (Cloacolith) / 総排泄腔結石
概要
総排泄腔内の石灰化凝集物で、閉塞といきみを引き起こす。
主な症状
腹部膨満
食欲不振
血便
無気力
いきみ
原因
鳥における総排泄腔結石の原因: 総排泄腔内の石灰化凝集物で、閉塞といきみを引き起こす。
病態生理
総排泄腔結石は鳥における消化器疾患である。粘膜の完全性、運動性、分泌機能、またはマイクロバイオームバランスの障害を伴う。炎症により上皮バリアが損傷し、吸収不良、体液喪失、細菌トランスロケーションの可能性がある。運動障害(低運動性/うっ滞または亢進)により通過時間と消化効率が変化する。後腸発酵動物では盲腸/結腸フローラの破壊が致死的ディスバイオーシスと腸管毒素症を引き起こしうる。
治療
鳥における総排泄腔結石の治療: 外科的介入(総排泄腔結石に対する適切な術式)。術前安定化: 輸液療法、メロキシカム0.5-1mg/kg PO/IM q12-24h(疼痛管理)。周術期抗菌薬: エンロフロキサシン15mg/kg PO/IM q12h。栄養サポート、環境温度管理、定期的モニタリング。
予防
総排泄腔結石の予防: 定期的な健康診断。適切な栄養管理。ストレスの軽減。清潔な飼育環境の維持。異常の早期発見・早期受診。
予後
総排泄腔結石の予後: 早期発見と適切な治療で多くの疾患は予後良好。慢性疾患は定期的モニタリングと治療調整で長期管理可能。
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※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
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