💊 フロルフェニコール
Florfenicol / フロルフェニコール
作用機序
フェニコール系抗生物質。タンパク質合成を阻害。クロラムフェニコール類似体だが再生不良性貧血のリスクなし。
Phenicol antibiotic; inhibits protein synthesis. Analog of chloramphenicol without aplastic anemia risk.
動物種別 投与量
| 動物種 | 安全性 | 用量 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 犬 Dog |
✓ 可 | 20 mg/kg 経口 8時間毎 | 犬での使用は限定的 |
| 猫 Cat |
✓ 可 | 22 mg/kg 経口/皮下 12時間毎 | 適応外使用 |
| 馬 Horse |
✓ 可 | 22 mg/kg 筋注 48時間毎 | 長時間作用型製剤あり |
| うさぎ Rabbit |
✓ 可 | 25 mg/kg 皮下 24-48時間毎 | 代替の広域スペクトル抗菌薬 |
| モルモット Guinea Pig |
✓ 可 | 25 mg/kg 皮下 24-48時間毎 | クロラムフェニコール入手不可時の代替 |
| デグー Degu |
✓ 可 | 25 mg/kg 皮下 24-48時間毎 | (小型げっ歯類データから推定) クロラムフェニコール入手不可時の代替 |
| 鳥 Bird |
✓ 可 | 25-30 mg/kg 経口/筋注 12時間毎 | 広域スペクトル。呼吸器組織への移行性良好 |
| インコ Parakeet |
✓ 可 | 25-30 mg/kg 経口/筋注 12時間毎 | (鳥類データから推定) 広域スペクトル。呼吸器組織への移行性良好 |
| オウム Parrot |
✓ 可 | 25-30 mg/kg 経口/筋注 12時間毎 | (鳥類データから推定) 広域スペクトル。呼吸器組織への移行性良好 |
主な副作用
- ⚠️ 食欲低下
- ⚠️ 軟便
禁忌・注意
🚫 繁殖用動物。
薬物相互作用
| 併用薬 | 影響 |
|---|---|
| Chloramphenicol | Same class—do not combine; additive bone marrow effects |
| Phenobarbital | May alter florfenicol metabolism |
この薬が使われる疾患
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※ 本ページの用量・相互作用情報は獣医学的参考資料であり、処方の代替ではありません。投与前に必ず原典(Plumb's Veterinary Drug Handbook 等)および添付文書で再確認し、獣医師の判断のもとで使用してください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
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