全眼球炎(Rabbit)
Panophthalmitis / 全眼球炎(Rabbit)
概要
ウサギにおける細菌性の眼科疾患。全眼球炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。
主な症状
物にぶつかる
白内障
顔面の痂皮形成
生殖器の病変
水晶体混濁
口唇の痂皮形成
鼻の病変
潰瘍形成
原因
ウサギにおける細菌性の眼科疾患。全眼球炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。
病態生理
ウサギにおける細菌性の眼科疾患。全眼球炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。
治療
【ウサギの全眼球炎】■原因: 角膜潰瘍穿孔、眼内異物、E. cuniculi水晶体破裂後の重度感染。■治療: 眼球摘出(enucleation)が第一選択。全身抗菌薬: エンロフロキサシン 10 mg/kg PO q12h。鎮痛: メロキシカム 0.3-0.5 mg/kg PO q24h。■予後: 眼球摘出後→良好(ウサギは片眼で適応可能)。■参考文献: Harcourt-Brown 2002; Williams 2012
予防
適切なワクチネーションプログラムの実施、衛生的な飼育環境の維持、新規導入動物の検疫期間の設定が基本的予防策である。過密飼育の回避、適切な栄養管理による免疫力の維持、ストレス軽減も重要である。感染動物との接触を避け、汚染された器具や環境の消毒を徹底する。定期的な健康診断による早期発見と早期治療が蔓延防止に不可欠である。
予後
予後は病原体の種類、感染の重症度、宿主の免疫状態、治療開始の時期に大きく依存する。早期に適切な抗微生物療法が開始されれば多くの感染症で良好な転帰が期待できる。免疫抑制状態の動物や重度の敗血症を呈する症例では予後不良となりうる。慢性感染では完治が困難な場合があり、長期的な管理と再発防止策が必要となる。
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※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
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