パラミクソウイルス感染症
概要
パラミクソウイルスによるオウムの呼吸器・神経疾患。
主な症状
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原因
オウムにおけるパラミクソウイルス感染症の原因: パラミクソウイルスによるオウムの呼吸器・神経疾患。
病態生理
ウイルスは呼吸器・消化器上皮で複製後に全身・中枢神経へ播種し、呼吸器症状・緑色下痢・捻転斜頸や旋回などの神経症状を起こす。強毒株は高致死率で届出対象となる。
治療
parrotにおけるパラミクソウイルス感染症: 特異的抗ウイルス療法は限定的。① 隔離・バリアナーシング(多くの鳥ウイルスは飛沫・羽毛屑から伝播)。② 支持療法: 保温28-30℃、皮下/骨内輸液 50-100 mL/kg/日(温乳酸リンゲル)、強制給餌(Emeraid Omnivore 20-30 mL/kg q4-6h)。③ 二次性細菌・真菌感染予防: エンロフロキサシン 10-15 mg/kg PO/IM q12h、イトラコナゾール 5-10 mg/kg PO q24h(アスペルギルス予防、長期使用は肝酵素モニタ)。④ ウイルス特異的: PBFD/ポリオーマ→組換えαインターフェロン 1-10万IU/kg SC q24h(限定的エビデンス)。⑤ 群管理: 新規導入鳥は最低30-45日検疫、PCR陰性確認後合流。支持療法(鳥類): 保温28-30℃(重症は30-32℃)、皮下/骨内輸液 50-100 mL/kg/日 (温乳酸リンゲルまたはノルモソルR)、強制給餌(Emeraid Omnivore/Carnivoreなど 20-30 mL/kg q4-6h)、酸素分圧40%以下を維持しつつ呼吸補助。
予防
パラミクソウイルス感染症の予防にはワクチン接種(利用可能な場合)、新規・病気動物の隔離、厳格なバイオセキュリティ対策、適切な消毒プロトコル、既知のキャリアや汚染環境との接触回避が含まれる。
予後
パラミクソウイルス感染症の予後: 支持療法で多くが回復。
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