膵炎(モルモット)
概要
モルモットにおける炎症性の消化器系疾患。膵炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。
主な症状
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臨床徴候
嘔吐、下痢、食欲不振、体重減少、腹痛・腹部膨満、脱水、黒色便・血便、しぶり、便性状の変化。
原因
モルモットにおける炎症性の消化器系疾患。膵炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。
病態生理
モルモットにおける炎症性の消化器系疾患。膵炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。
診断
膵炎(モルモット)の診断は臨床徴候、詳細な病歴、身体検査に基づく。推奨される検査: 糞便検査 (Fecal Examination), 血液生化学検査 (Blood Chemistry Panel), 腹部X線検査 (Abdominal Radiography), 腹部超音波検査 (Abdominal Ultrasonography)。モルモットにおける類似の臨床徴候を呈する他疾患との鑑別が必要である。
治療
膵炎管理:絶食(嘔吐制御後早期に経腸栄養開始)。積極的輸液。制吐薬:マロピタント 1 mg/kg SC q24h。疼痛管理:メロキシカム 0.5-1 mg/kg PO/SC q24h。フザプラジブナトリウム(ブレンダ)0.4 mg/kg IV q24h×3日(犬、急性期)。低脂肪食(回復後)。血糖モニタリング。ペニシリン系経口禁忌。 (Carpenter, Exotic Animal Formulary 6th ed)
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予防
モルモットにおける膵炎の予防は栄養管理と環境管理が中心。バランスの取れた高品質食、急激な食事変更回避、食物アレルゲンの特定と除去食。草食動物(ウサギ・モルモット・チンチラ・デグー): 高繊維チモシー乾草を給与量の80%以上、ペレット過剰摂取回避、新鮮野菜の段階的導入。異物誤食予防(玩具・包装材・植物の管理)。定期的駆虫、ストレス管理、適切なワクチネーション。
予後
モルモットにおける膵炎の予後は軽症例は支持療法で良好だが、重症・壊死性では全身性合併症により予後不良となりうる。
関連する薬品
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