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デグー (Degu) 消化器 中等度

便秘

Constipation / 便秘

概要

脱水、低繊維食、閉塞による排便困難。

主な症状

食欲不振 膨満 排便量の減少 いきみ・排便困難

原因

デグーにおける便秘の原因: 食事性失調、感染性病原体、寄生虫、ストレス、異物摂取、毒素、腸内細菌叢の破綻による消化器疾患。急な食事変更と不適切な食物が一般的な誘因。

病態生理

便秘はデグーにおける消化器疾患である。粘膜の完全性、運動性、分泌機能、またはマイクロバイオームバランスの障害を伴う。炎症により上皮バリアが損傷し、吸収不良、体液喪失、細菌トランスロケーションの可能性がある。運動障害(低運動性/うっ滞または亢進)により通過時間と消化効率が変化する。後腸発酵動物では盲腸/結腸フローラの破壊が致死的ディスバイオーシスと腸管毒素症を引き起こしうる。

治療

デグーにおける便秘の治療: 水分補給が第一: 皮下補液(乳酸リンゲル液)50-100ml/kg/日。食事改善: チモシー干し草の自由摂取を確保(繊維質増加)。消化管運動促進: メトクロプラミド0.5mg/kg PO/SC q8-12h(閉塞を除外後)。腹部疼痛管理: メロキシカム1-2mg/kg PO/SC q24h。腹部X線で閉塞・ガス貯留を評価。シメチコン1-2ml/kg PO q8h(ガス貯留がある場合)。運動促進: ケージ外での運動時間を増やす。経口流動食補助。注: 経口βラクタム系抗菌薬は禁忌。 [ECVN:Block] 【補助療法オプション — Equine & Canine Vet Nutrition (caninevet.jp)】 • CPパウダー (プレバイオ+プロバイオ+サイリウム): 腸内細菌叢正常化・腸管バリア強化・腸腎連関 ※CPパウダー: 完全腸閉塞は禁忌

予防

便秘の予防: 適切な食事管理(急激な食事変更を避ける)。繊維質の適切な摂取。異物誤食の予防。定期的な糞便検査。

予後

便秘の予後: 急性消化器疾患は多くが治療に良好に反応。閉塞性疾患は早期外科介入で予後良好。慢性疾患は食事管理で長期管理可能。

関連する薬品

💊 メロキシカム 💊 メトクロプラミド

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