両生類コラゲノーマ(膠原線維腫)
Amphibian Collagenoma / 両生類コラゲノーマ(膠原線維腫)
概要
アフリカツメガエル(Xenopus laevis)などに報告される良性の膠原線維性皮膚腫瘍。硬く境界明瞭な真皮結節として出現(PMC4752032)。
主な症状
mass growth
raised nodules
skin masses
skin nodules
原因
病因は不明。慢性刺激、ウイルス要因、加齢変化との関連が推測される。主に高齢飼育下Xenopus laevisで報告。
病態生理
真皮におけるコラーゲン産生線維芽細胞の良性増殖。腫瘤は境界明瞭で転移しないが、口腔や四肢近傍に発生すると運動や摂食を障害しうる。
治療
腫瘤が機能を障害する場合はMS-222麻酔下での外科的切除。小型で非閉塞性の腫瘤は介入なしで経過観察。術後創傷ケアとして清浄水と局所抗菌薬。
予防
特異的な予防法は不明。高齢飼育カエルの定期的健康モニタリング。
予後
予後良好。転移能のない良性腫瘍。必要に応じた外科的切除で治癒。
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※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
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