脊椎骨症/脊椎症
Spinal Osteopathy / Spondylosis / 脊椎骨症/脊椎症
概要
脊椎の変性または感染性変化により圧迫や疼痛を引き起こす疾患です。
主な症状
abnormal posture
difficulty moving
paralysis
weakness
原因
変性:加齢性脊椎症、椎間板疾患。感染性:血行性播種または直接進展による細菌性骨髄炎。外傷性:脊椎骨折、椎骨脱臼。代謝性:MBDによる病的椎骨骨折。腫瘍性:椎骨腫瘍。
病態生理
椎骨病変(変性、感染、骨折)が脊髄または神経根を圧迫する。病変部位から尾側に進行性の運動機能障害を引き起こす。完全な脊髄横断は永続的な麻痺をもたらす。感染性脊椎炎は傍脊椎膿瘍を形成しうる。
治療
感染性:培養感受性に基づく長期抗菌薬(最低6-8週間)、膿瘍の外科的デブリドマン。外傷性:ケージレスト、抗炎症薬(メロキシカム)、可能であれば副木固定。MBD関連:カルシウムとUVBの是正。疼痛管理。理学療法。改善なしの完全麻痺には安楽死が妥当な場合あり。
予防
MBDの予防、外傷の回避(適切なハンドリング、安全なケージ)、感染の早期治療、加齢動物の変性変化のモニタリング。
予後
病因と重症度に依存。部分的脊髄圧迫は治療で改善しうる。完全な脊髄横断は不可逆的。骨への抗菌薬浸透不良のため感染性脊椎炎は予後要注意。
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※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
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