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💊 グアイフェネシン(GGE、グリセリルグアヤコレート)

Guaifenesin (GGE, Glyceryl Guaiacolate) / グアイフェネシン(GGE、グリセリルグアヤコレート)

作用機序

中枢性筋弛緩薬。脊髄・脳幹の介在ニューロン伝達を抑制し、横隔膜への影響を最小限に骨格筋を弛緩させる。単独では麻酔・鎮痛作用はない。馬のTIVA用「トリプルドリップ」(グアイフェネシン+ケタミン+α2作動薬)の筋弛緩基剤。

Centrally acting muscle relaxant that depresses internuncial transmission in the spinal cord and brainstem, producing skeletal muscle relaxation with minimal effect on the diaphragm. Not an anaesthetic or analgesic on its own; the muscle-relaxant carrier of the equine 'triple drip' (guaifenesin + ketamine + alpha-2 agonist) for total intravenous anaesthesia.

動物種別 投与量

動物種安全性用量備考

Horse
✓ 可 5%液を50-100 mg/kg 静注 効果発現(横臥)まで。約150 mg/kgを超えない。 「トリプルドリップ」TIVAの基剤(通常グアイフェネシン50 mg/mL+ケタミン1-2 mg/mL+キシラジン/デトミジン)。10%超で溶血、血管外漏出で血栓性静脈炎・壊死。
cattle
Cattle
✓ 可 5%液を50-100 mg/kg 静注 効果発現まで 反芻獣は馬より感受性が高く、調節投与。GKX(トリプルドリップ)の構成成分。

主な副作用

  • ⚠️ 横臥、導入時の一過性低血圧・頻呼吸、10%超濃度での溶血・ヘモグロビン尿、血管外投与時の血栓性静脈炎。

禁忌・注意

🚫 10%超の溶液は使用しない(溶血)。血管外投与を避ける。鎮痛作用はなく、外科手技にはケタミン/α2作動薬との併用が必須。

薬物相互作用

併用薬影響
ketamine標準的な「トリプルドリップ」併用—グアイフェネシンが弛緩、ケタミンが麻酔・鎮痛を担う
xylazine馬・反芻獣TIVA用の標準的「トリプルドリップ」併用

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※ 本ページの用量・相互作用情報は獣医学的参考資料であり、処方の代替ではありません。投与前に必ず原典(Plumb's Veterinary Drug Handbook 等)および添付文書で再確認し、獣医師の判断のもとで使用してください。
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