💊 セフォベシン(コンベニア)
Cefovecin (Convenia) / セフォベシン(コンベニア)
作用機序
第三世代セファロスポリン。単回注射で14日間持続する超長時間作用型。
Third-generation cephalosporin with ultra-long duration (14 days single injection).
動物種別 投与量
| 動物種 | 安全性 | 用量 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 犬 Dog |
✓ 可 | 8 mg/kg 皮下 単回注射、14日後に反復可 | 便利だが調整不可。注射後は除去できない。 [UTI/ISCAID 2019] 8 mg/kg 皮下 単回注射; 7-14日後に1回反復可。常用は推奨されない — 持続時間・スペクトルが通常必要以上。経口投与不可能な場合のみ使用。エンテロコッカス属は耐性。犬でPKは14日間の投与期間を支持。 |
| 猫 Cat |
✓ 可 | 8 mg/kg 皮下 単回注射、14日後に反復可 | 気性の荒い猫や投薬困難な飼い主に有用 [UTI/ISCAID 2019] 犬と同じ用量。猫のPKは21日間の投与期間を支持。経口投与不可能な場合に限定。 |
| うさぎ Rabbit |
✓ 可 | 8 mg/kg 皮下 14日毎 | 適応外使用。ウサギに安全。 |
| モルモット Guinea Pig |
✕ 禁忌 | 使用不可 | 注射用セファロスポリン — モルモットでは腸内細菌叢破壊のリスク |
| チンチラ Chinchilla |
✕ 禁忌 | 使用不可 | 【禁忌】長時間作用型セファロスポリン。腸内細菌叢破壊のリスクが高い。 |
| フェレット Ferret |
✓ 可 | 8 mg/kg 皮下 1回(14日間持続) | 長時間作用型注射薬。コンプライアンス問題に有用 |
| デグー Degu |
✕ 禁忌 | 使用不可 | (小型げっ歯類データから推定) 注射用セファロスポリン — モルモットでは腸内細菌叢破壊のリスク |
| 鳥 Bird |
✓ 可 | 10 mg/kg 皮下/筋注(持続時間は種により異なる) | 適応外使用。鳥類での薬物動態データは限定的 |
| インコ Parakeet |
✓ 可 | 10 mg/kg 皮下/筋注(持続時間は種により異なる) | (鳥類データから推定) 適応外使用。鳥類での薬物動態データは限定的 |
| オウム Parrot |
✓ 可 | 10 mg/kg 皮下/筋注(持続時間は種により異なる) | (鳥類データから推定) 適応外使用。鳥類での薬物動態データは限定的 |
主な副作用
- ⚠️ 注射部位反応
- ⚠️ 消化器症状
- ⚠️ アレルギー反応
禁忌・注意
🚫 セファロスポリン/ペニシリン過敏症。用量調整が必要な重篤な感染症には非推奨。
薬物相互作用
| 併用薬 | 影響 |
|---|---|
| Aminoglycosides | Synergistic bactericidal activity |
| Probenecid | Prolongs cefovecin half-life further |
抗菌薬・抗生物質の他の薬品
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※ 本ページの用量・相互作用情報は獣医学的参考資料であり、処方の代替ではありません。投与前に必ず原典(Plumb's Veterinary Drug Handbook 等)および添付文書で再確認し、獣医師の判断のもとで使用してください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
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