鼻炎(デグー)
概要
デグーにおける炎症性の呼吸器系疾患。鼻炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。
主な症状
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臨床徴候
呼吸困難、頻呼吸、咳嗽、鼻汁、開口呼吸、聴診でのラ音・断続性ラ音、運動不耐性、チアノーゼ、尾振り呼吸(鳥類)。
原因
デグーにおける炎症性の呼吸器系疾患。鼻炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。
病態生理
デグーにおける炎症性の呼吸器系疾患。鼻炎は適切な診断と治療管理が重要である。早期発見と適切な介入が予後改善の鍵となる。
診断
鼻炎(デグー)の診断は臨床徴候、詳細な病歴、身体検査に基づく。推奨される検査: 胸部X線検査 (Thoracic Radiography), 全血球計算 (CBC), 気管洗浄液検査 (Tracheal Wash / BAL), 血液ガス分析 (Blood Gas Analysis)。デグーにおける類似の臨床徴候を呈する他疾患との鑑別が必要である。
治療
【デグーの鼻炎】■原因: 細菌性(Bordetella, Pasteurella)、アレルギー性(床材粉塵)。■治療: エンロフロキサシン 5-10 mg/kg PO q12h。床材変更(粉塵少ない紙製品)。ネブライゼーション。■禁忌: 糖分含有薬。■予後: 良好。■参考文献: Jekl et al. 2011
予防
デグーにおける鼻炎の予防は適切なワクチネーションプログラムの実施が中核である(利用可能な場合)。衛生的飼育環境の維持、新規導入動物の検疫期間設定(最低14日、感染症によっては60日以上)、過密飼育の回避、適切な栄養管理による免疫力維持、ストレス軽減が重要。感染動物との接触回避、汚染器具・環境の消毒(次亜塩素酸・アルコール系・第四級アンモニウム製剤を病原体に応じて選択)を徹底する。定期的健康診断による早期発見と治療が蔓延防止に寄与する。
予後
エンロフロキサシンで予後良好。ストレス管理が予防に重要。【糖分禁忌】 (Jekl V & Knotek Z. 2011)。
関連する薬品
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