鼻涙管閉塞
概要
鼻涙管の閉塞。持続性の流涙。先天性または後天性。
主な症状
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病態生理
涙液は上下涙点→涙小管→涙嚢→鼻涙管を経て鼻腔(鼻側末端涙点)へ排出される。この経路のいずれかが先天的に閉鎖(無形成)、または炎症・debris・涙石・外部圧迫(歯根膿瘍・副鼻腔疾患・腫瘍)・外傷後の瘢痕で閉塞すると、涙液が排出されず持続性の流涙(epiphora)を生じる。涙液の停滞は二次的な細菌増殖と化膿性の涙嚢炎・結膜炎を招き、内眼角からの粘膿性眼脂・涙液染色・眼瞼皮膚炎を起こす。馬では鼻涙管が長く上顎歯根・副鼻腔に近接して走行するため、歯科・副鼻腔疾患による閉塞が後天性の重要な原因となる。
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※ 本ページの情報は獣医学的参考資料であり、診断・治療の代替ではありません。実際の診療は必ず獣医師にご相談ください。
VetDict は獣医師(DVM)が開発した臨床支援ツールです。
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