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馬 (Horse) その他 緊急

クロストリジウム症

概要

C. perfringens / C. difficileによる重度腸炎・筋壊死。

主な症状

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病態生理

クロストリジウム症は嫌気性芽胞形成菌Clostridium属による急性致死性感染症群で、破傷風(C. tetani)・悪性浮腫(C. septicum/perfringens)・ボツリヌス症(C. botulinum)が代表的。外傷部位・深部刺創・消化管からの侵入が多い。破傷風は筋痙縮・開口障害、悪性浮腫はガス壊疽・急速な組織壊死、ボツリヌスは弛緩性麻痺を呈する。ペニシリン大量投与と抗毒素血清が基本だが致死率は高い。予防接種が最も効果的。

予防

馬におけるクロストリジウム症の予防は適切なワクチネーションプログラムの実施が中核である(利用可能な場合)。衛生的飼育環境の維持、新規導入動物の検疫期間設定(最低14日、感染症によっては60日以上)、過密飼育の回避、適切な栄養管理による免疫力維持、ストレス軽減が重要。感染動物との接触回避、汚染器具・環境の消毒(次亜塩素酸・アルコール系・第四級アンモニウム製剤を病原体に応じて選択)を徹底する。定期的健康診断による早期発見と治療が蔓延防止に寄与する。

予後

馬におけるクロストリジウム症の予後は病原体の毒力・宿主免疫状態・治療開始時期・基礎疾患の有無により大きく異なる。早期診断と適切な抗病原体療法・支持療法により多くの感染症は良好な予後となる。宿主の免疫抑制・若齢・高齢・多臓器不全併発例は予後不良となりうる。再発・慢性化・薬剤耐性発現も予後に影響する重要因子である。

📚 参考文献

Based on articles retrieved from PubMed

  1. Luis Fuentes V, Abbott J, Chetboul V, et al. (2020). ACVIM consensus statement guidelines for the classification, diagnosis, and management of cardiomyopathies in cats. J Vet Intern Med. [DOI] [PubMed]

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