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トカゲ (Lizard) 筋骨格 中等度

増殖性骨関節症

Proliferative Osteoarthritis / 増殖性骨関節症

概要

骨増殖を伴う変性性関節疾患。

主な症状

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臨床徴候

トカゲにおける増殖性骨関節症の臨床徴候は罹患部位と病態の急性/慢性により異なる。急性外傷: 跛行(非荷重)・腫脹・疼痛・変形(骨折・脱臼)。慢性変性: 起立困難・運動不耐性・跛行(運動後悪化・寒冷で悪化)・関節腫脹(OA等)。発達性異常: 子犬期から軽度跛行(股関節・肘関節形成不全)。感染性: 発熱を伴う関節腫脹・疼痛(敗血症性関節炎)。

原因

トカゲにおける増殖性骨関節症の原因: 骨増殖を伴う変性性関節疾患。

病態生理

増殖性骨関節症はトカゲにおける整形外科・筋骨格系疾患である。骨、関節、または支持軟部組織の構造的損傷、変性変化、発達異常を伴う。軟骨変性、軟骨下骨リモデリング、滑膜炎が関節疾患を特徴づける。腱・靭帯損傷は機械的安定性を障害する。疼痛、跛行、運動性低下がQOLに大きく影響する特徴的な臨床徴候である。

診断

X線撮影で関節周囲の骨増殖体(骨棘)・関節裂隙の狭小化・軟骨下骨硬化を確認。四肢関節(肩・肘・膝・足根)の触診で腫脹・疼痛・可動域制限を評価。CT検査で関節の三次元的評価と病変範囲を確認。関節穿刺液の細胞診で感染性関節炎(敗血症性)との鑑別が重要。CBC・血液生化学(UA→痛風性関節炎の除外、Ca/P→代謝性骨疾患の評価)。飼育環境(床材硬度・POTZ温度・活動スペース)の聴取。高齢個体・大型種(イグアナ・オオトカゲ等)で好発。

治療

トカゲにおける増殖性骨関節症の治療: 原因に応じた特異的治療。支持療法(輸液・栄養・疼痛管理)。定期モニタリング。

予防

増殖性骨関節症の予防: 定期健診。適切な栄養。ストレス軽減。早期受診。

予後

増殖性骨関節症の予後: 早期治療で多くは良好。定期モニタリングで管理可能。

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